イギリスの大学院生活を間近に控え、ついに日本を離れてイギリスへと向かうことになりました。
実は海外生活をするのは2回目。
スウェーデン留学をした時にすでに最初の「さよなら日本体験」をしているので、今回はなんら新鮮味がなかったのですが、とりあえずイギリスに到着しましたという報告も兼ねてブログをかいてみます。
1. 荷物は最低限?

色々な留学経験者の話を聞いても「イギリスはなんでも揃うから荷物は最低限に」と言われるのですが、なんやかんやこれも必要、あれも必要、スペースがあれば何か入れたい、なんて思っているうちにスーツケースがパンパンになるのがオチ。
今回もスーツケース2つをフルパッキング(20キロ&30キロ)、さらにバックパックにコンピュータやカメラなどの精密器具を詰めて、大荷物で出発です。
2. タイ航空がおすすめ

今回利用した航空会社はタイ航空。航空会社の評判や塔乗レビューは他のブログを参照してもらえれば分かる通り上々。
しかも片道航空券がめちゃくちゃ安く購入でき、さらにスーツケースが個数関係なく30キロまでOKという少し珍しい荷物ルールのため、留学のための引越しなど大荷物になる際にはとても便利です。

通常の日系・欧米系航空会社の場合、スーツケース1つあたり23キロまでとなっていることが多いのですが、意外と23キロは簡単に超えちゃうためこの30キロというのはかなりプラスポイント。
通常のスーツケースであれば、ダンベルでも詰めない限り30キロにはならないため荷物の重量を気にせず荷造りができるのでおすすめです。
3. さらば日本!

というわけでタイ航空を利用し、バンコク経由でロンドンへ。所要時間はそれなりにかかりますが、タイ航空結構快適なので、さほど苦にもなりませんでした。
ロンドンに到着し、入国審査へ。8月になると学生専用レーンができるとのことでしたが、私が入国したのは7月のため、ヒースロー空港の入国審査では長蛇の列。
これはまぁいつものことなんです。泣く子も黙るイギリス入国審査官と呼ばれるだけあり、かなり一人一人時間をかけて「尋問」してます。見てると一定の割合で別室送りになる人も、、、
そうこうして1時間弱、やっと自分の番が来ました。
「どこで勉強するの?」とだけ無愛想に質問され、「キングスカレッジロンドン」と答えると、さっきまでしかめっ面してた審査官、突然冗舌に。
「You are soooo lucky!」
と突然テンション上がります。にしてもこれは余計なお世話。運じゃないよ!と心の中で呟く。
「めちゃくちゃいいところじゃん」、「CVにキングスカレッジって書いたら就職の時みんなOhhhhってなるよ」「楽しんで!」となぜか大学べた褒めされました。
日本にいるときはさほど大学のレベルは意識してなかったのですが、やはりイギリスではキングスカレッジロンドンというとなかなかの評判らしい。
アクセプトは3大学からもらってたけど最後キングスにして良かったな、と意味もなくここで少し実感です。
結局そんな雑談をしているだけで審査は終わり。とは言っても結構話が盛り上がって時間を使ってしまったため、側から見たら結構問題児に見られてたのかも。笑
4. 入寮前に
一応授業が始まったら学生寮に滞在予定なのですが、入居日まで4日ほどあるため、最初はAirbnbで部屋を借り、そこに住むことにしました。
ロンドンはとにかく物価が高くて、とくにホテルなんかは半端じゃなく高いのでAirbnbがおすすめ。
フラット一軒貸切で一泊8000円程。ベッドルームだけでなくキッチンや洗濯機など一通り全て揃っているので少し長い滞在になる場合には特に便利です。

Airbnbを今まで使ったことがない、という方。このブログを経由してアカウント登録すると4200円分のクーポンがもらえるので是非利用してみてください!
5. というわけで
イギリス生活がスタートしました。
明日は携帯のSIMカードを購入して、在留届を出して、、、と色々手続きを進める予定(時差ボケなければ)。
あとは今のうちに「ロンドン観光」でもしておこうかな。
留学中に一番困るのが日本とのお金のやり取り。
国際送金をいちいちすると送料高いし、多額の現金を持っていくのも不安。クレジットカードのキャッシングも使いたくないし、、、
そんな時に便利なのがマネパカード
。
日本でアカウントに入金したものをそのまま海外のATMで引き出すことができたり、デビットカードとして買い物に使用することもできます。
日本にいる親御さんが必要に応じて入金し、留学生が現地で降ろすことができるので超簡単。しかもクレジットカードや普通のデビットカードと違って為替手数料がとてもお得でポイントまでたまるので、留学生におすすめです!
コメントを残す