突然ですが、イギリスの大学院(修士課程)に出願しました

本ブログ筆者は2016年度北欧スウェーデンの大学に留学していました。ですが、時の流れは気まぐれなもんで、スウェーデンの難民政策に巻き込まれたり、大学のお粗末な学生対応に色々頭にくる事も多く、2017年夏以降ステップアップできる新しい道をひっそりと模索してきました。

嘘ーーーって声が聞こえてきそうですが、、、海外にいながら人生2度目のマスター出願です。

そんなわけで、スウェーデンの大学からイギリスへと移るために、イギリス大学院プログラムに出願しましたので、その経過を踏まえてイギリス大学院出願の流れをご紹介します。

1. 出願校/コース

イギリスには世界ランク上位に入るような名門大学が多数あります。

その中から自分の希望するコースを提供している大学院を選ぶわけですが、私の専門や、希望のコースがあるかどうか、その分野が世界的に見てどういう評価を受けているか等、多方面から検討した結果今回は下記の3校それぞれ1プログラムずつ出願しました。

  • Queen Mary University of London

非常に名声高い総合大学ですが、特に医歯学部は最も歴史のあるイギリスの最高峰大学の1つ、ノーベル医学賞受賞者も複数輩出している大学です。

  • King’s College London

世界大学ランク36位(東大39位)のイギリスの超名門校。特に出願先のFaculty of Dentistyは2016年の世界大学ランキングで4位にランクインしているおり、世界でもなかなか名の通った大学です。

  • Cardiff University

英国ですがウェールズの首都カーディフにある大学です。ウェールズのフラグシップ大学ですが、イギリス国内でも非常に評判の高い大学です。

いずれの3校もラッセルグループ(英国版アイビーリーグ)に所属しており、名実ともに文句なし。

ただ、大学がそれなりにしっかりしているというのは1つの出願先の条件ではありますが、それ以上に自分が学びたいコースの中身が大事になるのは当然のことですので、あくまでもコースの魅力をベースに出願先を決めています。

特にイギリスの大学院の詰め込み教育は有名で、夏も冬も休みなくかなりギリギリの生活になるというのは噂に聞いていますので、興味のない分野ではモチベーションが保てません。

出願はすべて大学の公式HPのオンラインアプリケーションを利用しています。

2. 出願書類

イギリス大学院に出願する場合には、ほとんどの場合必要書類は同じです。私が今回提出したものは下記になります(英文書類)。

  • パスポートコピー
  • CV
  • 自己推薦文(Personal Statement)
  • IELTS成績証明
  • 教授等からの推薦状2通
  • 学部時代の成績証明
  • 卒業証明(学位証明)
  • 職歴(在籍)証明書

ちなみにIELTSに関しては、出願コースによって基準スコアが異なり、例え出願時点でリクアイアメントに足りてなくても出願することは可能なコースもあるようです(その場合はConditional Offer狙い)。

私は、必要なIELTSのスコアは前年スウェーデン出願の際に獲得していたので、特に新しく試験を受ける事なくそれを提出しています。

IELTSって何?っていう方はこちらのブログでわかりやすく説明されています。

基本的にはコースに即した内容、形式の自己推薦文および推薦状を用意する必要がありますが、それ以外の書類は全て共通ですので、一度準備してしまえばさほど苦労はありません。

3. 選考の仕組み

イギリス大学院の選考は、日本の大学院とは少し異なります。マスター(修士)の場合ですが、基本的には出願開始は10月から開始する場合が多いようです。

そしてほとんどの大学では出願した順に審査が開始され、合否・保留が決められていきます。そして定員が埋まったところで受付終了となる制度がとられていますので、出願は早ければ早いほど有利になります(一部例外コースあり)。

保留の場合は「即合格とは言い難いけど他の候補者と比較しながら見極める」という意味で、この場合は結果の通知が遅れる傾向があるようです。

出願書類提出後、受理の確認メールと共に、一般には審査期間は4〜6週間(インタビューある場合は少し長め)であるという通知がきました。

ちなみに私が申し込んだコースは、全て定員10人以下、留学生枠はそのうち2〜4人という超狭い門なのですが果たして、、、


4. 最後に

というわけで、スウェーデンからイギリスへ移るための挑戦を開始しました。果たして結果がどう出るか、皆さんのお祈り待ってます。

ちなみにIELTSの必要スコアに出願時点で満たしてる場合には、かなり出願の大変さが変わってきます。私の場合はただパーソナルステイトメントさえ準備すればよかったので、最初にコースを見つけてから約2週間の間に全ての出願準備を完了させることができました。

初の海外大学院出願ってわけではなかったので、そういう意味での苦労はほぼほぼありませんでした。そんなわけで、これから海外大学院挑戦を考えている方は前もってゆとりをもった準備をお勧めいたします!

出願後に何が起こったか、こちらの記事でその後の出来事を紹介しています。

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ABOUTこの記事をかいた人

SHUNTARO

大学卒業後、大学病院に3年間勤めた後退職。その後海外での修士取得を目指し一時期はスウェーデンに留学するも納得行かないことがあり中退。紆余曲折イギリスの大学院へと舵取りし、自分の専門では世界最高峰と言われる大学で奮闘中。