2017年スタートの英国大学院留学を目指し、3大学3プログラム(MSc:修士大学院)に出願。
そして出願書類を提出してから約1か月半、ついにそのうちの1大学、キングスカレッジロンドンより結果の通知が来ました。
今回は、緊張の一瞬を皆さんと一緒にシェアしながらご報告いたします。
1. これまでの流れ
2016年11月初旬にキングスカレッジロンドンのMScに出願、その後面接オファーを受け12月の初旬に対面式での面接を受けました。
それから約2週間、ついに結果の通知がきました。
これまでの流れについてはこちらの記事を参照してください。
2. 結果メール!

面接を受けてから約2週間、ついに大学より結果通知がメールで来ました。
といっても、メールには「ユーザーページにアップデートがあるから確認してね」とのアナウンスのみ。実際にホームページにアクセスしないと自分の合否はわかりません。
ちなみに、このメール通知を受け取ったのはなんと、カーディフ大学のスカイプインタビューを受ける1時間前。なんとタイミングが悪い。。。
その場で結果を見ることもできたのですが、受かっても落ちてもカーディフ大学との面接に影響が出そうだったので、結果を知りたい気持ちを抑え我慢。インタビュー終了後、ゆっくりと開封しました。
3. 運命のログイン

というわけで、キングスカレッジロンドンの受験者用プラットフォームにログイン。この時点で心臓はドキドキです。どちらに転んでも人生が変わります。まさにターニングポイントです。
落ち着いてユーザー名とパスワードを入力し「Login」。さていかに。

ログインページに入りました。この出願プログラム名をクリックしたら合否が書かれています。
4. オファー獲得!!

最初の1行に書いてありました
Congratulations!
これで合格が確定です。出願からインタビューを経て約2ヶ月、やっと最初の英国大学のオファーを獲得できました。
ちなみに、イギリスの大学ではオファーの種類は2種類あり、
- Unconditional Offer
- Conditional Offer
の2種類があります。Unconditional Offerというのは無条件合格という意味で、完全に入学が保証されたということ、一方Conditional Offerは条件付き合格という意味で、追加の書類提出が必要だったり、英語力不足の場合には入学前に必要スコアを獲得したら入学を認める、というようなものです。
もちろん狙うはUnconditional Offer、イギリス留学に耐えられるよう英語力も結構本気で上達を目指してきました。
というわけで、オファーの詳細を見ていきます。
5. 条件は、、、?

Unconditional!!!!
無条件合格!世界の名門大学キングスカレッジロンドンから、文句なしの合格をもらえました。
感無量。
6. キングスカレッジロンドンとは

最後になりますが、キングスカレッジロンドンがどういう大学なのかをご紹介。
イギリスのラッセルグループという名門大学グループの1つで、一言で言うとかなりのトップ校。制度が違うので単純比較をするのはあまり意味はありませんが、世界大学ランキング(QS)では日本の東大よりも上位に入る大学です。
特に、私の専攻分野に関して言えば、2017年のランクで世界4位。ケンブリッジやオックスフォード大学といったイギリスの名門校にはない分野なので、もちろんイギリスではNo.1大学です。
こんなところに引っかかった、ということに感動すると同時に、授業レベルが高過ぎそうで、入学手続きをする前から不安になっていたりします。
7. 最後に
というわけで、イギリス大学院のMScプログラム、3大学に出願し、まず先にキングスカレッジロンドンより無条件合格をいただくことができました。
英語で面接という超山場を乗り越えたのはなかなか奇跡には近いのですが、なんとか気持ちは伝わったということでしょうか。
まだ残り2校の合否発表がまだ(別記事にてその後を公開中)ですが、これでひとまず安心といったところ。というわけで、このブログの存続が決定しました!
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